【ご報告】外に飛び出してわかったこと

渥美半島,田原市,伊良湖,恋路ヶ浜,海きれい,愛知県先っぽ,観光

2021年がスタート。実は半年の間、外部へ副業?出稼ぎ?…違う仕事に就いておりました。昨年の春は第1回目の緊急事態宣言が発令され、本業のデザインや印刷業の方に大きな影響が出ました。その中、自分ができること…外の違う仕事で見えるもの、見えてくるものを知りたい!と思い切って始めることとなったのです。それが5月の出来事でした。

ご縁もあって働くことができました。憧れや少なからず農業に携われると、大学内の業務でしたが、ルールに認識から始まり、毎日頭がシューシュー状態…。不安を抱えながらも、他部署の職員さんに本当にたくさん助けていただきながらの毎日で、今でもありがたかったと思っています。

そこで見えてきたもの…

自分はちっぽけで世間は大好きな海のように、うんと大きかったこと。違う業種とはいえ、人とのつながりは何ものにも代えがたかったこと。そして「自分だけ…」ではなかったことでした。

もっと視野を広くしなきゃ!と。そして柔軟にこなしていくこと。

人とのつながりがあたたかかった。最初の頃は食堂で持参したお弁当を食べていたのですが、部署が引っ越しをしたため、同じ階に休憩室があり、同じ棟の女性職員さんが密を避けながら食事をされていたので、私も同席させてもらうことにしました。年齢は上の方も見えれば、ほとんど下の方でした。業務の話、お子さんが小さい方の悩みや、自分の悩み、まわりであったことの話、故郷の話…みなさんそれぞれが違っていたので、忙しさの中で唯一ゆっくりできる時間でした。ここで「友達以外の女性の方とこのようにお話できることあまりないな…」とふっと気づきました。

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大学の仕事の方は昨年末で終え、本業がいっぱいとなり戻りました。仕事も勉強になり、捉え方や「人」に関して、大きな所で学ばせていただきました。ありがとうございました。

改めて、自分だけが抱えてる悩みや不安は自分だけはなく、聞いてもらえることや話す場があるのはいいなと、今でも思います。本業は男と女ですので…(泣)女性同士で年齢も近く、お菓子やごはんを一緒に作りながらやお茶しながらお話できたり…ソーイングのような学べることもできる場がほしいな…

キッチン付きのここの事務所でやればいいじゃん!(三河弁)事務所は1軒家の1階なので、リビングで仕事をしています。

ごそごそできる、あたたかなリビングルームのようなね。

ここからできること。